鈑金(板金)塗装修理

フレーム修正機

フレーム修正機
オートポール・フレーム修正機の特長
台上式フレーム修正機と異なりフレーム修正機に車をセットした後でもエンジンの脱着が容易で、エンジンを脱着するような大破のフレーム修理に最適です。もちろんエンジンを脱着しないでの作業も綺麗に仕上がります。

塗装ブース

塗装ブース
アンデックスのプッシュプル方式を更に設定変更してグレード・アップしたものを使用しています。常温から85℃まで温度を一定に保つことができますので焼付け塗装に優れた能力を発揮します。また天井からクリーンな空気が秒速20~25cmの速度で車を包むように床へ流れますのでホコリの付着が極めて少ないです。

自動車鈑金塗装とは

車両事故やいたずらによる車の損傷部を修理復元もしくは、車両をオリジナルデザインに変えることを、おもな作業としています。

修理料金と作業の内容について

一般に鈑金塗装の料金は高額だと思われていますが、つぎの説明をもってご理解願います。
【事故及び損傷箇所が小さくても必要な作業は次の作業です】
① 基本的に塗装はどんなに小さなキズであっても最低パネル1枚塗装となります。修理箇所が左右どちらかに寄っていると、寄っている側の隣接パネルの塗装が必要となります。(自分で直してみよう参考)
② それぞれの部位の破損に伴い必ず関連作業があります。

例)フロントフェンダーを取りかえる
●鈑金関連作業として フロントバンパーの脱着
ラジエターグリルの脱着
ヘッドライトの脱着
フロントフェンダーのモール類の脱着等
●塗装関連作業として 隣接パネルの部品の脱着(取替の時には取替パネル、及び隣接パネルのぼかし塗装を標準となります。)
これらの作業を付随します。

車種、構造、ボディー・デザイン、カラー(車体色)等により 上記、関連作業が異なりますので詳しくは当社に連絡下さい。お客様のご要望やご予算により変えることの出きる作業も有りますので、 気軽にご相談下さい。それぞれの作業内容の変更に伴い見積り内容も異なります。

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【 鈑金(板金)塗装の修理事例 】

 【 まずはヘコミを確認 】

まずはヘコミを確認

①へこんだ所を目視する。②反対側に④の定規をあてて、正しいボディーの形を確認③修理個所に④の定規をあて、ヘコミの深さを確認。2mm以下ならそのまま#150のぺーぱーでキズを付けてパテでうめる。それ以上ならば内側から棒のような物で軽くおしだす。注意この時おし出し過ぎないこと。塗装が割れた時には#150の耐水ペーパーで鉄板まで研ぎ出す。浮いてしまった塗装と鉄板の間に溶剤(シンナー)が入ると剥がれて来ますので密着している範囲まで磨きとります。

 【 次にパテを付けます 】

次にパテを付けます

①ヘコミ部分に#150の耐水ペーパーで少し広めに丁寧にキズを付ける。②予め用意しておいたダンボール片に適量のパテを出し硬化剤と素早くまぜる。この時、気温にもよるが時間がかかり過ぎるとパテはかたまりだまに成ります。再度作り直してください。③ヘラでパテをキズの付いた所全体を覆うようにこんもりとぬる。④10分ほどヘヤードライヤーで暖め20分冷やします。表面がべたつかなくなたら硬化は完了です。

 【 パテを研ぎます 】

パテを研ぎます

①4分の1に切った#80耐水ペーパーにあて木をあて高い所だけを研ぐ。注意パテからはみ出さないようにやく60~70%研ぐ。②#150の耐水ペーパーでパテと塗装の境も含めて80%ほど研ぐ。③#240~320位の耐水ペーパーで#150で研いたペーパーのキズを消すように研ぐ。注意 この時時点で以前に使った粗いペーパーのキズを必ず研ぎおとす。

 【 下地の塗装をします 】

下地の塗装をします

①#320のキズを囲うように古新聞紙でマスキングテープを使い覆う。注意新聞紙は広めに使う。②囲った内側をシリコンオフでワックスやほこりをふき取る。③プライマーサフェーサー1回目を薄くスプレーする。注意、最初のスプレーは流れやすいので特に薄くまだら状態に塗装する。艶が無くなり湿った様子が消えたら2回目のスプレーを流さないように注意深く再度塗装する。10分~15分後に3回目を同様に塗装する。同じくじかんをあけて4回目も塗装しある程度の塗装の厚みを作ります。この作業はパテ研ぎ時のサンディングの後に出来るサンディングペーパーの傷を埋めるのが目的です。

下地の塗装をします

④プライマーサフェーサー塗装したまわりをコンパンドがけする。目安として修理パネル全体、また隣接パネルとの距離が50cmに満たないときは色をぼかす為に広い範囲が必要ですので隣接パネルも全体をコンパンドで磨く、磨いた所が細かな傷がつき、艶がぼけるまで磨く。丁寧にコンパンドがけをしないと後に剥がれてくる事があります。

下地の塗装をします

⑤プライマーサフェーサーの塗装部にス穴がないか確認をする。ス穴があればスポットパテで薄くニ・三回に分けて埋める(パテの間隔は15分程度は必要です。注意スポットパテは溶剤(シンナー)が蒸発して乾燥しますのでくれぐれも一度に厚付けは避けて下さい。乾燥の目安として軽く爪をあててヘコミがつかない様ならOK。
⑥乾燥後(約1時間半後)#400の耐水ペーパーでスポットパテの上を平にし引き続き#600の耐水ペーパーでプライマーサフェーサー全体を研ぐ。

【 カラーベース(ボディー色)をスプレー 】

カラーベース(ボディー色)をスプレー

①きれいな布にシリコンオフをつけ丁寧にコンパンドで磨いた範囲(サフェーサーの塗装範囲も含む)をふく。②きれいにふいた廻りに新聞紙でマスキングをする。マスキングは丁寧にけしてはみ出したりしないよう注意する。③カラーベース用スプレーを使いサフェーサー(グレイの下地)部分だけを1回目の塗装する。(必ずいらない物に試し塗りをする。できれば鉄板等ボデーと条件の似た物)④カラーベースは1度目が60%ほど乾燥したら(濡れた感じが無く軽く指で触ると指に塗料がつかない程度)2回目・3回目と同様に塗る。⑤サフェーサー部が透けて見えなくなったら少しづつ広げてぼかす様に塗装し、色の違いが目立たなく成ったら仕上げのクリヤーです。⑥10分か15分ほどたったらクリヤーを塗装します。カラーベースの塗装と同じように回数をわけて1度目はパネル全体を薄く塗り60%ほど乾燥したら2度目・3度目・4度目と間隔をあけて塗装します。⑦乾燥後(天気の良い日で約半日)コンパンドをきれいな布に付けて磨きます。この時ホコリが付いている様でしたら、#2000の耐水ペーパーにあて木(ゴム)を当て塗装面に付着したホコリを研ぎ取ってから磨きます。その後1週間ほどたったらワックスをかけて完成です。

カラーベース(ボディー色)をスプレー